ライチメモリー
食べ物の話が続きますが
今日地元のスーパーでこんなものが売られているのを発見しました。
ゴツゴツの岩ではありません。
もちろんスーパーマリオ4−1で空から降ってきてトケゾーに変身するやつでもありません。
かの楊貴妃も愛したという果実、ライチです。
日本の中華料理屋や食べ放題のフルーツバーなどで見かけるライチはほとんど冷凍モノで
生ライチに出会えるのは季節が限られているため
目にしたら、つい「 お! 」と手を伸ばさずにはいられません。
思い起こせばazito が初めてライチに出会ったのは忘れもしない
忠小( 忠岡町立小学校 )での給食のときでした。
小さいおかずのアルミのおわんに入った、このゴツゴツ赤茶色の物体を見て
「 なんやこれ 」と同級生とともにざわついた覚えがあります。
なにしろ、そんなこじゃれたものを食べたことのある
花輪くんのような子供などいるはずのない超庶民派小学生であります。
そんな庶民派子供の舌には到底おいしいと思える味ではなかったのも覚えています。
余談ですが、同じく給食で「 くじらの竜田揚げ 」が出たときにも
庶民派同級生たちは「 かしわや!かしわや! 」と叫んでいたものです。
もちろんazito も例に漏れず「 かしわうまいな 」と思いながら
ガジガジとかぶりついていたものでした。
そんな天真爛漫な幼少期を過ごした私azito も
今ではライチを非常に愛する人間と成長いたしました。
どれぐらい愛しているかというと、また変な思い出話になりますが
昔ベトナムに旅行した時、現地で買ったライチがあまりにおいしく
わき目もふらず食べまくったところ
史上まれに見るほどのお腹のビッグウェーブ「 ポロロッカ 」を起こしたことがある程です。
このポロロッカ、その後約1週間続きました。泣きそうでした。
昔の話です。
さて、手に入れたライチ。
スーパーで売られているライチですから、味もそれほど期待はしていなかったのですが
皮をむいてみると、白く輝く実からあふれ出す果汁。
とってもジューシー。且つとってもスイート。
かなりの当たりでした。
そういえば、azito 母ことルンルンもライチ好きで有名なのを思い出しました。
ルンルンは毎週月曜日にCAFE´azito にやって来ます。
・・・
検討の結果、月曜日まで残っていたら支給することといたしました。
可能性、ほぼゼロにちかいですが。
さて。
ポロロッカの恐怖が消えたわけではありませんが
たんまりと頂きましょうか。ウッヘッヘ。
CAFE´azito
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