華麗なる脱出
無事初日3日間の営業を終え、
今日は遅寝したり、なぜかジブリのDVDを引っ張り出してきたり
見て泣いてみたり、余ったイチゴを狂ったように食べ続けたりしました。
おかげさまでかなり復活しました。
昨日までは3連休だった訳ですが
初日2日間はお天気にも恵まれ、沢山の方に来ていただきました。
そして3日目の昨日。
天気はあいにくの朝から雨。
これはお客さんも来ないだろうと思っていましたが、
思った通り13時をまわっても人っ子ひとり姿を見せません。
そうか。今日は坊主か。
「 ワ、ワシの壷が! こりゃ珍念、このイタズラ小坊主めが! 」
「 いっけねぇ。和尚さんだ! 」
の坊主ではありません。
たぶん皆様わかっていらっしゃると思いますが、売上ゼロのことです。
そうタカをくくって、客席でオニギリなど頬張っておりましたら突然人がやってきました。
ドアを開けた途端、背中にまばゆいばかりの光が見えました。
嬉しさのあまり目を開けてはいられませんでした。
その時、私の心によぎった情景は
昔、Xファイルでモルダーの妹がさらわれた時に映っていた
窓の外から射し込むまぶしい光と小さな人影だった、ということは
このブログとはまったく関係がないので割愛させていただきます。
さて、燦然と輝く後光を放ちながらやってきてくださったのは
EDEN the garden で以前、外構工事を担当させていただいたお客様の
mayonnaise さまご家族でした。
mayonnaiseさまのお陰で、坊主が華麗なる脱出をとげました。
それはたぶん坊主でありながら、インディジョーンズ並の脱出劇でした。
しかも、奇跡的に天気まで晴れてくると言う
人智を超えた出来事まで起こってしまったのです。
岬町淡輪で、人知れず奇跡を見ました。
次は海が割れるのではないかと期待しています。
その後も嬉しいお客様が来て下さいました。
それは明日のブログにて。
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