アジトのネジロ

大阪府岬町で海を目の前にカフェやってます

兄者、きつねに涙する

記事にするのが遅くなりましたが、
先週の日曜、EDEN の会社勤め時代の先輩で
azito が勝手に「兄者」と呼んでいる方がCAFE´azito に来てくれました。


兄者は拳王親衛隊の方2名を引き連れて、
和歌山県古座川町からやって来られました。(本州最南端串本の近くです)



実は、兄者も拳王親衛隊の方も古座川出身ではありません。
兄者は花の東京勤めからIターンで古座川に。
今は和歌山県内の定住を紹介したり情報提供する推進活動の仕事をされています。


今回はその活動の関連で大阪に来たついでに寄ってくれたのです。


久しぶりに会う兄者は、黒かった。( 農作業のため )
久しぶりに会う兄者は、獣と戦っていた。(作物の獣害のため)
久しぶりに会う兄者は、やっぱりみんなの兄者だった。




ひとしきり会話を楽しんだ後、そんな兄者がまず手にしたのが


きつねのでんわボックス。


だいぶん前に記事にしたことがありますが、危険度800ぐらいの要注意児童図書です。



どれぐらい危険かというと、最初の6ページで
目と鼻から粘液が止まらなくなる副作用を持つという危険度です。
当書籍の場合、主に「おかあさんきつね」にその傾向が顕著に見られます。


ちなみに私azito は購入後1回しか読めていません。
まず「こぎつね」に、そしてその後何度となく「おかあさんきつね」にやられたので
それきりこの本を手にする事が出来ません。



そんな禁断の「きつねのでんわボックス」。
兄者が、そしてその後拳王親衛隊のうち1名の方が手を出してしまいました。


そして例に漏れずグズグズになりました。
きれいな涙色に輝く大切なもの、いただきました。



きつねに心打たれた彼らの心には
CAFE´azito の夕日がいつもより赤く見えたのではないでしょうか。





拳王こと兄者をもってしても、勇猛果敢なる拳王親衛隊をもってしても
「きつねのでんわボックス」の前には為す術を知らず。
どなたか腕に覚えのあるかた、CAFE´azito で是非どうぞ。



CAFE´azito


追記:和歌山県内での田舎暮らし、Iターン、定住に興味のある方は
   心優しき拳王ブログへぜひどうぞ。毎回おもしろそうなことやってはります。
   和歌山定住センターBLOG



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