azito のただしい中国茶の飲み方
食事をした中華料理屋でお土産にこんなものをもらいました。
バーバオチャ。
バーバオチャといっても、お茶色をしたバーバパパではありません。
「 八 宝 茶 」でバー・バオ・チャ。
平たく言うと、何やらかんやら色々入っているお茶です。
ナツメやクコの実、菊花・氷砂糖などなど。
現地中国ではどうやって飲むかというと
フタ付きの湯飲みに葉っぱとお湯をダイレクトに入れ
ちょっと蒸らして、フタで茶葉や具をガードしつつ飲むという方法をとります。
お茶の本場中国では、例えば緑茶の飲み方にもコツがいります。
まず、耐熱性なのかよくわからないガラスコップに茶葉を入れ
コップにお湯をドボドボを注ぎます。
この時、レトロな赤い魔法瓶を使うと尚良い。
こんなやつ。
そして、しばらく時間をおいてから
コップのふちをつまんで( お湯が入っている部分は熱い )
表面に息を吹きかけ茶葉を向こうにやり、
尚且つ前歯で流れてきた茶葉を濾して飲むのです。
ある程度ぬるくなってきたら、上唇で茶葉を濾すのもよいでしょう。
口についた茶葉は、「んペッ」としましょう。
友人の家に遊びに行くと、たいていこのようなお茶が出てきたものでした。
または、「 お湯 in コップ 」が出てきたものでした。
普段の生活で「 お湯 」オンリーを口にすることなど滅多にないので
それはなかなかの新鮮さ且つビックリでした。
もちろん味は、お湯でした。
暑い夏、皆様もググッと1杯是非お試しください。
やっぱり飲みにくい・・・
CAFE´azito
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