里海まつり
先週の土曜、朝10時に町内放送が流れました。
「 こちらはー こちらはーこちらはー 岬町役場です 役場ですー役場ですー
本日 本日ー 午前10時よりー よりー 里海公園におきましてー おきましてー
新春里海まつりがー がー 開催されますー されますー 」
岬町は、田舎にありがちな、いやいやゴホン、
なんというか、あの、郷愁を誘うステキな町内放送が流れます。
基本的にはお昼の12時のミュージックと
17時( 夏場は18時 )の、おうちに帰りましょう放送なのですが
町内でビッグイベントが開催されるときなど、このような放送が流れます。
ちなみに火事のときも容赦なく放送が流れるので
夜中に突然の大音響にたたき起こされるときもあります。
という訳で、散歩がてらビッグイベント「 新春里海まつり 」に行ってみました。
ヨットハーバー側からの入り口を入ってみるも
イベントを開催しているような様子は見えず・・・
進むこと5分・・・
ビーチバレーコートのある「潮騒ビバレー」という建物付近で
人がちらほら・・・ 凧揚げちらほら・・・
ビッグイベント、人すくな!!
会場の中からはのど自慢らしき歌声が響き、なんとも独特な雰囲気。
そして、すぐさま家に帰るべく踵を返した私の目の前に彼が現れたのです。
それは、公園協会マスコットキャラクターのパーキィくんでした。
私としたことが、写真を撮り忘れてしまったので
興味のある方は、コチラ でご確認ください。
リアルパーキィくん。
衝撃でした。
どうも頭部が重過ぎて、自身での歩行が困難らしく
周りをSPらしき係員に支えられていました。
石橋をたたいて渡るタイプなのか、足元が良く見えないからか、
歩幅、約20cm。
そして歩くたび、その重すぎる( と思われる )頭部がグラングランと揺れておりました。
頭部をガックンガックン揺らすパーキィくんに
無垢な子供達が「 パーキィくん、パーキィくん 」と走り寄っていたのが印象的でした。
パーキィくんに出逢えた。
それだけで、里海まつりに行った甲斐がありました。
皆様もよければ、里海公園の人気者
パーキィくんを探してみて下さい。
CAFE´azito