めし泥棒
春も間近に感じられるここ数日の暖かさです。
片手に鎌を携え、潮の引いた海岸をそぞろ歩いては
ワカメをバッサバッサとなぎ倒す。
春の訪れと共に来たる、かの人の名は「 鎌じい&鎌ばあ 」
そんな淡輪の春の風物詩が見られたなら
そろそろコイツの季節です。
いかなごです。
各家庭の米消費量を大幅に増加させる悪の枢軸です。
あの甘辛さが憎い。 けれど愛しいのアナタ。
いかなごと言えば、EDEN さんがこう言いました。
「 いかなごって何の子やろ? 」
そしてこう続けました。
「 いわしかな 」
いかなごが何の子なのかはわからないけれど、これだけは言える。
いわしの子ではない、と。
そらシラスやろ、と。
そんなハートウォーミングストーリーはさておき
いかなごって何の子なのか調べてみたら
しょ、衝撃。 そのままやん。
しかーもー ( ←クレアラシルのCM風に ) ( ←古い )
こうなごと同一人物。
・・・別人だと思ってました。 人じゃないですが。
地方によって呼び名が変わるらしいです。
ちなみにカマスゴはいかなごがレベル20になったバージョンらしいです。
いかなごネバーエンディングストーリーはさておき
CAFE´azito のある岬町でも、今の季節はいかなご漁が盛んで
カフェの周辺でもいかなごのくぎ煮を売っている所がたくさんあります。
近場なら、すぐ近くの淡輪漁港内にもお店が出てますし
国道沿いのコンビニ近くの魚屋さんでも売ってます。
( ちなみに上の写真はコンビニ近くの魚屋さんで買ったやつです )
どこも漁師さんがやってるお店でして、
自分で漁ったいかなごを自分で炊いて売っているので味は間違いないです。
せっかくの旬なので、カフェにお寄りのお帰りに
お土産にいかなごのくぎ煮なんていかがでしょう。
いやいや、カフェの帰りになんておこがましい発言でした。
いかなごついでにカフェなんていかがでしょう。
CAFE´azito はそんなイカナゴーズな皆様をお待ちしています。
CAFE´azito
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