半年待ちの
先日、家で仕事をしていたらピンポンが鳴りました。
いつもの佐川のモジャモジャのおっちゃんでした。
楽天で注文したものでも届いたのかと、荷物を受け取り
何気なく発送元の名前を見て
キッッタアァァァァァーーー!!!
つい叫びました。
私が突然奇声を発したので
モジャモジャのおっちゃんが
ビクゥゥゥゥ!!
ってなってました。
ついに、私の手に届いたのです。
思えばあれは半年前。
私の誕生日兼クリスマスプレゼントに、EDENさんに頼んだものでした。
半年待って届いたのがこれです。
貝印の包丁。
海外にもファンの多い「 旬 」。
これがすごい人気で生産が追いついておらず
最初注文の時点で4ヶ月待ち。
その後連絡あって半年待ってついに手元に。
刃物作りで有名関の匠が作り上げた逸品。
鋼とステンレスを何層にも重ねて強度を出したことで生まれる芸術的な波状刃紋が
見た目にも本当に美しく機能性も兼ね備えています。
そのフォルムも、刃と柄が一体になっていて衛生的。
なんだか持っただけでプロ気分です。
意味なくまな板をカツカツ言わしたくなります。
早速切ってみました。
なんと言うか
スー…
とはちゃうねん。
ぬスーー…
って感じ。
食材への密着度がハンパない。
脂身の多いバラ肉も、固い人参も全て
ぬスーー…
よー切れる。
怖いくらい切れる。
切れすぎて緊張するわ自分。
週末の営業日、私が指に絆創膏貼ってたら8割がたこの旬のせいです。
残りの可能性2割くらいはウチのアホネコのシャンプーの際に引っ掻かれたキズです。
さあ後は
この包丁を使いこなせる力量が私にあるかないか
そこが問題です。
CAFE azito