カフェ開業をめざす人へオススメの本
< お知らせ >
7月21日(土) は都合により16:00閉店(15:30LO)いたします。
7月22日(日) は通常通り営業いたします。
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本を買いました。
いつも読むジャンルと言えば
歴史小説 ・ 不思議モノ ・ 動物モノ が多い私azito ですが
ただ、歴史小説といっても「短編」に限ります。
根がイラチのせいか、長編に過去何度挑戦し挫折したことか・・・
山岡荘八「 伊達政宗 」 6巻にて挫折
池波正太郎「 真田太平記 」 9巻にて挫折
司馬遼太郎「 竜馬がゆく 」 6巻にて挫折
吉川英治「 三国志 」に至っては、3巻にて挫折 ( 孫策がまだバリバリ生きている )
やっぱりね。短編に限りますね。
「 燃えよ剣 」とか最高ですね。なんせ上下2巻ですから。
そんな私が久しぶりに購入した本は
実はこの本、CAFE´azito で使っているスペシャルティコーヒーを焙煎している
奈良の焙煎士である
( 超人タッグトーナメントにおいては、コスタリカ出身宇宙超人アラビカマンと
煎り豆殺法コンビを結成 )
にオススメされ、早速アマゾンで購入してみたのです。
200ページちょっとの小説でざっとしたあらすじは
店舗デザイン会社に勤める主人公が、あこがれだけでカフェを開いては
1年も経たずにつぶれていく客ばかり見続けていた会社をやめ
思いもかけず自分でカフェを開くことになってしまう・・・
という話で、最後は結局( ネタバラシになってしまいますが )
例に漏れず1年でつぶれてしまう訳ですが
小説でありながら、準備金の額とか工事費用とか
店の立地とか、メニューとか、バイト集めに苦労する話とか
結構実用的な内容もあったりして、なかなか面白い本でした。
CAFE´azito はこの小説のように、街中で、カフェが周辺にたくさんあって、
仕事帰りや飲んだ帰りにちょっと寄りたい店
というシチュエーションとは全く違うジャンルの店になるのですが
だからこそ( 今のところは )なんとかやっていけてるんだろうなぁと
実感させてもらいました。
は!
そうか。
これはもしかして正義超人コーヒールンバからのメッセージなのでは!
「 厳しい現実を思い知るのだ・・・! まめっまめっまめっ!( ←笑い声 ) 」
という熱い戒めだったのか。
ありがとうコーヒールンバ!
お陰で背筋がピーンと伸びたよ!
たぶん身長も2.5cmくらい伸びたよ!
という訳で、カフェの本棚に置いておきます。
カフェにあこがれる皆様。
だいたい2日くらい来店いただけると読みきれますので
コーヒー片手にごゆっくりどうぞ。
CAFE´azito
参加してます。 ポチるとコーヒールンバとティーパックマンが対戦します。