検証!グリーンコーナー
先日カフェでBBQパーティーを開いたときのことです。
生粋の岬町っ子である、常連のお客様ミサキさんと近所のゴリお兄ちゃんが
グリーンコーナーなるものについて非常に盛り上がって話をしていました。
話を聞いてみますと
グリーンソフトというソフトクリームを売っているのがグリーンコーナーらしいのですが
話はそれだけにとどまらず、謎の「 テンカケラーメン 」なるものに引き続き
ラーメンがグリーンソフトと夢のコラボレーションを果たした
「 グリテンセット 」というキーワードまでもが飛び出しました。
しかも、そのキーワードたちは彼らにとって
グリテンはきっと奪うでも与えるでもなくて
気がつけばそこにあるもの
というほどの確固たる存在であるらしいのです。
彼らをそこまで駆り立てるグリーンコーナーとは一体なんなのか。
その謎を解き明かすべく、私azito 和歌山へと向かいました。
とりあえずナビで「 グリーンコーナー 」と入力すると意外な結果。
和歌山県内グリーンコーナー多数存在。
グリーン勢力、大きく版図を広げている模様。
築地橋店というところにナビ設定しました。
道路わきに見えたのは
緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台
鐘が鳴りますキンコンカン メーメー子山羊もないてます
間違えた。
黄色い壁に緑の屋根。 これが噂のグリーンコーナー。
駐車場には
ゲームセンターを彷彿とさせるロゴおよびマスコットキャラクターらしきアヒル。
店内は高速のPA( SAではない )のような造りで
「 グリーンソフト 」は抹茶味のソフトクリーム。
「 テンカケラーメン 」とは天かすの乗った「天かけラーメン」であることが判明。
昼の食事は済ませてきたので、王道グリーンソフトを注文しました。
昨今の「 濃厚 」「 濃い味 」「 パウダー2倍 」などの濃厚路線に一石を投じる
やや抹茶味。
「 どないでっか! 抹茶だっせ! 緑でっせ! ほろ苦でっせ! カテキンパワー!! 」
と、前面にガツガツ来るタイプより
「 斜め後からちょっと失礼します。 抹茶です・・・。 いえ気ぃ使わんとって下さい 」
という、これぐらいの控えめ抹茶味が個人的には好きです。
コーンの中までみっちりアイスで、とても美味しかったです。
お店は、平日の昼3時という時間でしたが
食事をしている人や、お茶をしている人などで賑わっておりました。
グリーンコーナーを訪れた記念に
先ほどのアヒル、その名をグリンちゃんという。
のステッカーを買いました。
早速azito カー( ←バットカーみたいに言った )の、後方に装着しました。
赤いクラシックカーとアヒル、そして・・・海。 詩的表現。
こうしてグリーンコーナーを検証する旅は
大いなる成果を得て、終わりを告げたのであった。
和歌山県民にとっては何を今更な話なのかも知れませんが
グリーンコーナーを知らない皆様。
和歌山に行かれた際に、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。
死んだ魚のような目をしたグリンちゃんが、アナタを待っていてくれることでしょう。
ふざけた内容でしたが、アイスは美味しく、ラーメンもかなりそそられました。
なによりお値段お手ごろ価格。
また会おうじゃないか、グリーンコーナー。
CAFE´azito
参加してます。アイスといえばホームランバーですか。カプリソーネですか。