ウッドデッキにペイント その３ 〜完成編〜

年もおしせまった12月29日。

ついにウッドデッキのペイントが終了いたしました。

周りは仕事納めだというのに、こんなに風が強いのに、私は今日も朝からペンキ塗りです。

先日2段目までは塗り終えているので、今日は最上段を残すのみ。
ただ、最上段は面積が広く（ 2.8ｍ　×　5ｍ ）、一気に塗り終えてしまうのは難しいので、
私はおもむろに懐からある道具を取り出しました。

ぞうきん。

人生でぞうきんを写真に撮ったのは初めてです。

ご自分でDIYをされてらっしゃる方は「何をいまさら」的に思われるかもしれませんが
一応ここでは、読者を

・　２０代女子
・　週に１回はカフェでお茶よ♪　なカフェ好き
・　雑貨屋さん巡りが趣味
・　今気になっている人がいるの。取引先の営業さん。
・　好きなメニューは生肝

というウキウキガールを想定して、お話を進めたいと思います。

今回ペイントはローラー （ 西条秀樹でわない ） を使って塗っているのですが
どうしてもローラー （ 西条秀樹でわない ） が塗り重なって
色が濃くなってしまう部分があります。

ここで登場。ぞうきん。

一旦塗ったペイントの上を、全体的にガシガシと拭くと・・・

塗り重なった部分　

　　　　　　　　　　↓

キレイさっぱり

この方法だと塗料が余分に必要になってくるのですが
ムラなくきれいに仕上がります。
アンティークな雰囲気を出すのにも適しています。

この方法で、丸１日格闘した結果･･･

できたぞー！

３日間塗り続け、やっと出来た。
何とか年内に出来た。

これで気持ちよく年が越せる。

と、あふれ出る涙を押さえようともせず
誇らしげな足取りで家の中に入った瞬間

ドーン。

ギャー。

デッキから風であおられた植栽が落ちました。

幸いにもいい倒れ方をしたらしく、少しばかりのキズで済みました。
植栽自体もダメージ５０ほど受けましたが、ホイミでなんとかなる程度でした。

何事も最後まで気は抜いてはいけないという
来年に向けての教訓でした。

CAFE´azito

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