遠くへ行きたい 〜日本海旅情編 その1〜
しらない街を歩いてみーたーい
どこか遠くへ行きーたーい
とーおーいーまちーぃぃ! ( ←うらごえ )
日本海に行きました。
今年は正月休みが長く、毎日家にいると結局
BIGスリーのゴルフを見たり、マチャアキのかくし芸を見たり、
アイドル対抗騎馬合戦( ポロリもあるよ )を見ながら
おかきを食べて何となく過ぎてしまうのがオチなので、無理やり出かけました。
正月の土日に関わらず、間人ガニ・地蟹・舟盛りまでついて
1泊2食16,800円という破格のプランを見つけたので行ってきました。
そういえば2年前のお正月にもカニ旅行の話を書きました。
お前は何や。正月といえばカニか。お前はホンマに・・・・アレか!
( ↑ いい例えが思い浮かばない )
日本海は日本海でも、行ってきたのは京丹後方面です。
大阪の最南端岬町からでも、昼食を挟んで4時間もあれば十分行ける距離です。
とは言っても、京都縦貫道に入り北へ進むにつれ雪景色が広がりました。
さすが北国。
北国で思い出しました。
昔、大阪―新潟間を運行していた夜行列車「 急行きたぐに 」に乗った際
夜に大阪を出発し、座席( 寝台ではない。向かい合わせの座席 )に横になり
寝袋をかぶって寝ていたところ
朝、目が覚めると予想外にその列車は通勤列車になっていました。
スーツ姿のサラリーマンやOLさんが、通勤列車内で寝袋をかぶって寝ている私を
冷ややかな目で見下ろしていました。
世間一般で言う、「 気まずい 」とはこのことかと知った夏の日でした。
余談ですが、その日の夜は何故か男鹿半島でスナックに行きました。
雪景色の話に戻ります。
ちょっとテンション上がって、コアジトと雪遊びなどしてしまいました。
気づくと彼が撒き散らした大量の雪が私のブーツの中に見事に入り
防寒のためにブーツを履いてきたはずが、足に極寒を感じました。
その後、ひえひえの足を抱えた私は、早めに宿に入り
温泉で温まり、カニを堪能いたしました。
安いプランで申し訳ないと思うほどカニわんさかで
食べきれない姿ボイルは( ひとり1杯 )ありがたくお持ち帰りいたしました。
記事が長くなってしまったので次回へ続く。
CAFE´azito
参加してます。 長くなったのは無駄話のせいじゃないかと気づいたアナタ。
鋭いですよ。今年は冴えてますよ。そろそろニュータイプですよ。