なばなの里へ行きました
先日、三重県にあるなばなの里に行って来ました。
実はメインの目的は、なばなの里ではなく
世間の幼児の例に漏れずアンパンマンに夢中のコアジト氏を
アンパンマンミュージアムに連れて行くことだったのですが
せっかくなので、長島温泉となばなの里をセットにしてみました。
アンパンマンミュージアムでのコアジト氏は
まるで夢の世界にやってきたかのように「 パンマンパンマン 」を連呼し、
(※注「 パンマン 」・・・彼曰くのアンパンマン。
その他に「アンパン」「マンパン」などのバリエーションがある。)
場内でかかっているBGMにあわせ、なぜかうどん屋を凝視しながら踊っていました。
いつもながらの中腰&前のめりの姿勢で
窓越しにうどん屋を凝視して踊っていました。
それにしても彼は、時折その姿勢で股間を片手でギューっとつかみながら
女子に近づいていくので非常に困ります。
大人だったら犯罪です。
誰に似たのでしょうか。
さて股間を握りしめる話はそれくらいにして、なばなの里です。
↑アンパンマンミュージアムの話や。
ホテルの送迎バスで現地まで送ってもらったので、駐車場もベストな位置で
ちょうど点灯時間にバッチリ到着しました。
平日というのに結構な人手でした。
このぶんじゃ土日はもうえらいことになっていそうです。
園内の紅葉がまたライトアップで見事に照らされていました。
光のトンネルや大きなツリーなどイルミネーションが盛りだくさんの園内を歩き
最後にたどり着くのが、広大な敷地にイルミネーションで彩られた富士山です。
写真だとなんだかキンキラキンのジャンジャンバリバリに写っていますが
実際はもっと幻想的でキレイです。
四季を表しているようで、ゆっくりと色を変えていく様子が楽しめます。
そして、イルミネーションを楽しんだ後は
なにやらおいしそうな屋台や、地ビール工房がお出迎え。
だからバス送迎ってサイコー。
休憩テーブルにはひとつひとつにストーブが設置されているので
寒い冬の夜にトイレ近くなるのをわかっていながらも、地ビールをおいしく頂けました。
皆様もし行かれたことがないなら、イルミネーションはなかなかの圧巻ですので
よければ一度行かれてみてください。( 回し者ではありません。 )
イルミネーションも見終え、送迎バスでさぁホテルへ帰ろうと車窓を眺めていたら
私の足元で立って外を見ていたコアジトが身動きしていないのに気づきました。
顔を覗き込むと
立って寝てました。
仏の立像のように寝てました。
仏の立像は何をやっても起きようとしないので
仕方がないのでホテルの部屋に寝かしました。
事件現場のようになりました。
結局彼は、ゴハンも食べずにそのまま朝まで寝続けました。
コアジトには悪いですが、お陰でゆっくりした休日になりました。
そして
翌日には案の定、仏の立像は鬼へと変貌し
私の夢のひとときは早くも終わりを迎えたのでした。
CAFE'azito
参加してます。
ポチるとあなたの元に小鬼が股間を握りしめながらやって来ます。