神をはしご
一昨日は1年で一番昼の長い日、夏至。
私は知らなかったのですが、夏至は浄化の日とも言われているそうで
身体に積もった穢れを祓うのに適しているそうです。
そういや夏越しの大祓の儀式や茅の輪くぐりもこの時期です。
道理でこのところ、身体が重い疲れが取れんと思っていました。
そろそろアリナミンかと思っていました。
しかしそれは身体の穢れだったのです。
決して年齢のせいではなかったのです。
とすると、最近脂身の多い霜降り牛肉を食べると
決まって翌日お腹の調子が悪いのも、きっと穢れのせいです。
年齢的に脂の処理が追っついていない訳ではなかったのです。
毛穴の開きも、なんだか以前より肌がべたつくのも
すべて穢れのせいですきっとそうです。
という訳で
穢れのウォシュレットに行ってきました。 ( ← 表現 )
細かい振動の水流で、こびりついた穢れもサッパリスッキリ。
行って来たのはこちら。
攝津国の一宮。
すみよっさん。
お正月以外に詣るのは初めてです。
広い境内を参拝して周り、ちょっとはずれにある「 おもかる石 」に。
石を一度持ってみて、その後その石に願いを念じ、もう一度持ってみる。
その時、1回目より軽く感じたら願いは叶う。
重く感じたら願いは叶わない。
結構な重さの石をまず持ち上げて、念を注入。
2回目の持ち上げで…
重!!!!
なんやねんこれ、さっきより異常に重たいやないかどーなっとんねん。
願い叶わず。
しかしあぶないところでした。
一応願いが叶わなかった時のため保険で、究極の願いはかけなかったのが幸いしました。
幸せな人生が送れますように
とか願って、あの重さが来たら笑えません。
にしても、なんだかしこりが残るぞおもかる石。
とりあえず全部軽くなる仕掛けでもしておいてくれよおもかる石。
みなさん知らないかもしれませんが、岬町も一応和泉国です。
和歌山ではありません。
車のナンバーだって和泉です。
ギリ和泉の私にとっての一宮。
つまり神様的に和泉支社長にご挨拶です。
まず先に隣の国の住吉支社長に挨拶したのは
とりあえず内密にしとく感じで行きました。
人生初の大鳥大社。
きらびやかさはない物の、荘厳な感じでとても素敵な神社でした。
和泉支社長に、色々とお願いしておきました。
大鳥大社にはおもかる石のような○×ゲーム的なものがなかったので
きっと願いはかなう事でしょう。
疲れの貯まるこの時季
皆様もよければ穢れのウォシュレット、いかがでしょう。
神頼み、なかなか楽しいですよ。
CAFE´azito
自分へお土産。
塩は料理につかってもいいらしい。