三重県のとある郡の楽しみ方 うなぎ編
昨日は伊勢神宮で有名な三重県伊勢市に程近い
多気郡および度会郡という所に行ってきました。
三重県の多気郡にはazito が非常にお世話になっている
金属加工会社の社長さんがいらっしゃいます。
その社長や周りの方々が主催するイベントに年2回ほど参加させてもらっています。
昨日はそのイベントのうちのひとつ「 鉾杉酒蔵見学と試飲の会 」だったのです。
酒蔵見学は13時からだったので、その前にお昼ご飯を食べにいったのが
私azito が、世の中にこんなにうまいものはないと両手両足をあげて絶賛するお店。
鰻のにしやま!
三重でなぜに鰻?
うなぎの産地といえば、三河産。浜名湖産。鹿児島産。日本とみせかけて中国産。
色々と有名なところもありますが、三重も産地としてはけっこう有名みたいです。
私も最近知りました。
さて、そんな新鮮うなぎを炭火で焼いて食べさせてくれる店「にしやま」ですが
今回もここで鰻を食べたいが為に早めに家を出て、11時のOPENと同時に入店いたしました。
せっかく来たからにはケチなことを言っては無粋というものです。
掲げた右手は斜め45度。ハキハキと大きな声でこう頼みました。
「 うな重 特上! ごはん少なめ! 」
さくさくと香ばしい皮。ふわふわの身。
味が凝縮されていながらも決して辛くないタレ。
ほんのりとした苦味がきいた肝吸。
絶妙な甘酢のうざく。
三重の方言で言うなら「 うまいに? 香ばしいに? 」でしょうか。
( 本当に方言かどうかは未確認。ただ、よく耳にする。「 に 」 )
ああ・・・
このお膳を枕に眠ってしまいたい。
頭やら顔やらがタレでベタベタになろうとも、それもまた本望。
普段スーパーの鰻は、ぬるぬるする皮をつい残してしまいがちなazito ですが
「 にしやま 」鰻はキレイサッパリ完食です。
azito が食べ終わった頃には、店の前にすでに行列が出来ていました。
伊勢市からも近いので、お伊勢参りの際に寄られてみてはいかがでしょう?
伊勢名物の伊勢うどんもインパクトの面で捨てがたいものもありますが・・・
( びっくりするぐらい太くてふにゃふにゃ )
つい、鰻について熱く語りすぎてしまいました。
続きは明日のブログにて・・・
CAFE´azito
参加してます。バナーをこすると鰻のニオイがします。